「天気の子」感想

天気の子を見てきたのでその感想をまとめます。

概要

監督は新海誠さん

前作「君の名は」が大ヒット

一気に知名度を挙げられました。その監督の最新作が今回観てきた「天気の子」です。

声優陣はベテラン、俳優で固められています。

挿入歌の担当は前作の「君の名は」と同じくRADWIMPS

新海誠さんの作品は最初の頃から観てきているので、その辺も踏まえて感想を描きたいと思います。

良かったところ

進化し続ける圧倒的映像クオリティ

過去作「言の葉の庭」での雨の表現にも驚きましたが、今作はそれに加えて水と光の表現に重点を置いた印象でした。

過去作品の登場人物が登場

過去の作品でもあったのですが、最新作の前の作品の登場人物をひっそりと登場させる。

今回は少し路線が変わったのか、いつもなら、後ろの方でひっそりといたりすることが多かったのが、ストーリーにかなり絡んでくるようになりました。

過去作を見ているいる人全部見つけてみてください。

私は全員見つけられませんでした。

悪かったところ

RADWIMPSの曲を使いすぎる

前作「君の名は」でRADWIPSの楽曲を入れたことで、観客を一気に引き込むことに成功したせいか、今作では前作以上にRADWIPSからの楽曲提供があり、随所に挿入されている。

それが自分にはあからさまにされているように感じてしまったので、テンションは上がるけれど、感情までは揺さぶられませんでした。

主演の声優のクオリティが低い

俳優とかがアニメや海外作品の声優を俳優が演じることが好きではないので、声優に関しては辛口です。

今回は周りの登場人物の声優がベテランばかりということもあって、余計に質の差が際立っています。

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