自分の中で大切にしている名言をまとめておきます。
無一物
最遊記 作者 峰倉かずや
主要メンバー4人の1人である玄奘三蔵が恩師から受け継いだ言葉です。
意味としてはこちらになります。
仏に会えば仏を殺せ、祖に会えば祖を殺せ。何物にも囚われず縛られず、ただあるがままに己を生きること。
玄奘三蔵は恩師の解釈通りにこの言葉を受け継いだ訳ではなく、彼は彼なりに自分で解釈してそれを貫いています。
初めて自分にしっくりきた名言です。
この言葉と出会ったのは中学生のときでした。
漫画からの影響なので、厨二病全開だったのかもしれませんが、それを恥じることもなくずっと大切にしています。
才能は開花させるもの、センスは磨くもの
ハイキュー 作者 古舘春一
青葉城西高校の及川徹のセリフになります。
これは才能は勝手に開花するものではなく、センスは勝手に磨かれるものでもないということをドカンと言われたような衝撃を受けました。
今は映像の仕事をメインでやっていますが、仕事をこなしていれば勝手にセンスが磨かれるわけでないということですね。
自分からセンスを磨き、そこから才能を開花させようと今は行動しています。
手抜きはバレる。丁寧は伝わる。
ヤポンスキーこばやし画伯 さんが描かれた画像に書かれた名言になります。
仕事でクオリティよりもある程度のクオリティのもので確認をとってしまう。
質よりも速度を優先しているせいで、ミスが多い。
そのミスが多かった日にちょうどこの画像を見て心に響きました。
速度を優先しているとは言っても、それは自分の中での解釈に過ぎず、その成果物を見て感じるのは確認の手抜き
それからは作るものに関しては少しでも相手に丁寧だなと思われるものを作ろうと行動しています。
まとめ
自分の中での名言をまとめてみると歳を取るにつれて自分が大切にする名言は増えていくんだなと実感しました。
あげた3つ以外にも好きな名言はあったりしますが、自分の中に大きく根付いている名言はこの3つの名言です。
名言といえば、実在した人の言葉でないといけないとかはないと思います。
私みたいに漫画や映画、ゲームとかにある名言でも問題ないと思います。
その言葉に自分なりの信念みたいなものが合わさって、それを貫いて行けば周りに恥じることはありません。