フラッシュバックジャパン2019春セールで購入したもの

フラッシュバックジャパンが毎年春と秋に開催してる大型のキャンペーン

今年の春は4/8~4/15に開催されて最大50%オフになっているもの多数ありました。

今年から個人でも仕事を受けられるようにプラグインを揃えようと思い、今回のキャンペーンで購入したものを紹介させていただきます。

購入したものはどれも基本的なものばかりなので映像制作に興味のある方に少しでも参考になればと思います。

Trapcode Suite 15

Trapcode Suiteは映像制作者にとって鉄板中の鉄板

このプラグインはいろいろなものが詰まっているセット商品で、セット内容はこちらになります。

  • Particular
  • Form
  • Mir 3
  • 3D Stroke
  • Lux
  • Horizon
  • Echospace
  • Starglow
  • sound Keys
  • Shine
  • Tao

Trapcode Suiteは絶対に購入した方がいいプラグインになります。これがあるだけで作成できる映像の幅がぐっと広くなります。

Particular,Form,Mir,3D Stroke,Statglow,Shineに関してはどれだけ映像作成において助けられたか。

Optical Flares Plug-in キャンペーン2019SPR版

こちらも映像制作でよく使用されるプラグインの1つになります。

レンズフレアを簡単に作成することができるプラグインになります。

レンズフレアとがどんなものかピンとこない方は海外の映画で映画のロゴが画面に収まった際にロゴの後ろや横で光がチカチカしている演出がよくあると思うのですが、その光源から暗い部分への光の漏れのことをレンズフレアといいます。

このプラグインの中に数十種類のレンズフレアがすでに作られているので自分のイメージに近いものを選択して、それを微調整していくという流れが基本的な流れになります。

3D Shader Bundle キャンペーン2019SPR版

こちらも2つのものがセットになったもので、セット内容はこちらになります。

  • Element 3D V2
  • Pro Shaders 2

以前まではAfterEffectで作成される文字などは平面的なものを動かすのでどうしてもペラペラなものがアニメーションしているように見えていました。

このElement3DはAfterEffect上で文字やパス情報をもとにしてそれを立体にするプラグインになります。

立体になるので、それに適応するマテリアル/質感が重要になってくるのですが、その質感をパッケージにしたものがPro Shadersになります。

金属質感などは何もないところから作成して、最終的な質感に持っていくまでに経験と作業時間がかかってきますが、そのままでも十分なクオリティレベルのものがパッケージ化されています。

Element3D単品のものもキャンペーン対象で安くなっていましたが、作業効率を考えて、こちらのパッケージを購入しました。

Magic Bullet Looks 4

こちらは持っていれば、便利になるかなレベルのものになるので絶対に必要になるプラグインというわけではありません。

動画素材を映画のような雰囲気のある映像に簡単に調整できるプラグインになります。

映画などで雰囲気のあるカットでモノクロにしていたり、視線を集中させるために画面の端をぼかしたりするなどを行っているのですが、それをお手軽にするものになります。

このプラグインで行っている調整をAfterEffectの基本エフェクトだけで再現しようとするとかなり時間がかかってきます。

数クリックで雰囲気のある映像に調整することができるので一度使用し始めるとこのプラグインなしではやっていけなくなるでしょう。

まとめ

今回紹介した中ではTrapcode Suiteが一番のおすすめになります。

他にも購入を検討したプラグインは多数ありますが、どれもキャンペーンの対象ではなかったので、今回の購入は見送りました。

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